SSP複合治療器 アステオ

SSP複合治療器 アステオ

ゆうあい内科・脳神経クリニック(埼玉県熊谷市)

ゆうあい内科・脳神経クリニック外観

2017年7月に開業10周年を迎えた

Q: 以前から弊社の弊社のSSP 療法器・グラナスをお使いになられていて、今回、新製品のSSP 複合治療器・アステオを導入された理由をお聞かせいただけますか。

A: 患者さんと接している理学療法士、作業療法士の先生・スタッフが、アステオで治療を受けた患者さんへインタビューを行い、好評をいただいたのが決め手になりました。まず機器自体の色合いがとてもきれいで清潔感があるところ、治療が終わる時の効果音が良いというお声があったと聞きました。

院長の金 三雄先生

お話を伺った院長の金 三雄先生

Q: アステオを導入いただいて患者さんの評価はいかがでしょうか。

A: 日本は高齢化社会が進んでいますが、私どものクリニックもご高齢で頸部痛、肩こり、膝痛などの慢性的な痛みを抱えていらっしゃる方、毎日のように来られている方もいらっしゃいます。優れたリハビリ機器を導入することで患者さんの満足度が高まりますので、感謝しております。

Q: SSP 以外の治療モード(HV・MF・MCC)の治療効果・評価はいかがでしょうか。

A: 治療モードの選択についてはスタッフにある程度任せている部分もありますが、特にMF モードにつきましては頸部痛や肩こりの方に実践しています。行なった後の爽快感、気持ちが良いとのお声があります。

左からセダンテネオ・アステオ・アクアキューブが並ぶリハビリ室

左からセダンテネオ・アステオ・アクアキューブが並ぶリハビリ室

Q: 続きましてウォーターマッサージベッド・アクアキューブについてお伺いします。水圧ノズルの数が6つに増え、肩の上から当たる肩専用ノズルも加わりましたが、これについての評価はいかがでしょうか。

A: 私どものリハビリにおいて患者さんの満足度が一番高いのがアクアキューブですね。以前に比べると6つに増えたことで上の方まで、首周りもかなりきますので、これはサプライズと言いますか、患者さんは驚かれますね。ここまで気持ち良くリラクゼーションできるのかということで、満足度はかなり高いですね。ノズルが増えたことによる効果というのはとても大きいと思います。
個人的には振動が身体に伝わるのが良いと思います。水の流れる音、音の効果というのも意外に馬鹿にできません。せせらぎの音が流れて来ますので、川の流れの中に浮かんでいるような感覚になって、リラクゼーション感を得られ、終わった後に筋肉の緊張がほぐれている、そういうものがないと患者さんはなかなか満足しません。リハビリ室ではリハビリメニューを3つ選んで行っているのですが、アクアキューブはやはり一番人気で、患者さんにとっては外せないリハビリのひとつになっています。

院長の金先生とスタッフの皆さん

院長の金先生とスタッフの皆さん

Q: ウォーターマッサージの刺激感について評価はいかがでしょうか。

A: こちらのリハビリ室に加えて、他施設でもアクアキューブを導入して利用者さんに好評をいただいています。刺激は3から始めますが、男性の方は4、5を望まれる方が多いです。時々きつ過ぎるとおっしゃる方には弱くするということもありますが、大方3、4、屈強な方は5位で良いということになります。患者さんが選びやすいということで、ご自分に合った形でマッサージの刺激感を得られて、より爽快感が高まるのではないかと思います。

Q: パネルの操作性、乗り降りしやすさについてはいかがでしょうか。

A: パネルはタブレットのような形になっていて、身長などの入力がタッチパネル方式になっていますので、とても操作しやすいです。ベッドの高さについてはそれほど高くはないのですが、身長の低い方には若干気をつけて差し上げる必要があります。元々腰痛のある方が多くいらっしゃいますのでバランスを崩さないように横に付いてあげるようにしています。殆どの方は必要ないのですが、アシストが必要な方のために低い台を置いても良いのかなと思うこともあります。不満があるということではなく、患者さんがバランスを崩さないように注意した方が良いというくらいです。スタッフがきちんと見てくれていることもあり、転倒して何か起こったというようなトラブルは一切ありません。

マスコット犬 美麗(ミレイ)

マスコット犬 美麗(ミレイ)

Q: 低周波・干渉波組合せ治療器・セダンテネオを含め買い替えをしていただいていますが、最後に、弊社製品全般についてのご意見をお聞かせください。

A: 日本メディックスの商品バリューは全て良いと思っています。個性的で効率が良いですね。操作性、デザイン、いつも担当の方にはお世話になっていますし、全般的に満足度が高いです。そして、私どもの満足よりも大事なことは患者さんに満足していただくことです。患者さんの満足度を高めるということを引き続きやっていきたいと思っていますのでそのために今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

医療法人財団 県南病院(茨城県土浦市)

医療法人財団 県南病院 外観

医療法人財団 県南病院 外観

医療法人財団県南病院のご紹介

医療法人財団県南病院は、急性期の緊急手術からリハビリテーションまでを見守る、脳神経外科専門施設です。CT、MRIを使った分単位での診断、常時緊急手術ができる体制を組んで脳血管障害などに対応できるよう努められています。 多角的な診断に基づいた 術後早期からのリハビリテーションに取り組まれ、早期離床と同時期のリハビリテーションを目指されています。リハビリテーション科のスタッフは、理学療法士14 名、作業療法士14 名、言語聴覚士5 名、合計33 名でリハビリテーションにあたられています。

リハビリテーション科 科長代理 作業療法士 河野郁子さん

リハビリテーション科 科長代理 作業療法士 河野郁子さん

Q: SSP 複合治療器アステオを導入された経緯をお聞かせください。

A: アステオを購入する前は、他メーカーの干渉波治療器を使っていました。買い替えを検討しているときにSSP 複合治療器アスピアのデモをさせていただいたのですが、治療器の新モデルが発売されるとのことで、機会を待ってアステオのデモもさせていただきました。購入のポイントになったのは、使いやすさ・機能・デザイン性です。アステオは出力ボリュームや導子等の配置がわかりやすく使いやすいです。カップの種類が多く、治療したい対象により使い分けできるので、幅広く使用することができそうです。また、HV(高電圧電気刺激療法)のハンディプローブもとても使いやすく改良されていました。他メーカーの治療器もデモさせていただき比較した上で、アステオに決めました。

お話を伺ったスタッフの皆さま

お話を伺ったスタッフの皆さま
左から作業療法士 河野郁子さん、
新居涼介さん、荒川麗菜さん、
理学療法士 根本浩史さん

Q: 治療効果と患者さんの評価は如何でしょうか。

A: 作業療法のリハビリでアステオを使用する機会が多いのは、上肢・手指に運動麻痺がある患者さんに対してです。弛緩麻痺の場合は電気刺激により筋収縮を促し、痙性麻痺の場合は筋弛緩を促すために使用します。電気刺激による即時効果が得られやすいので、患者さんの評価もとても良いです。筋緊張の調整・促通後に作業活動を行い、活動への汎化を狙いますが、書字訓練や道具を使った手作業も作業性が増します。患者さん自身、手指の動きが良くなる実感があるようで、電気治療を毎回希望される方もいます。実際に握力の改善が見られる患者さんもいます。肩関節周囲炎を患っている患者さんへの疼痛緩和や筋緊張の調整に対しても効果を実感できます。

リハビリテーション科・スタッフの皆さま

今回、取材にご協力いただきました
リハビリテーション科・スタッフの皆さま

理学療法では、運動麻痺により足関節背屈動作が困難な患者さんに対し、徒手治療に加え電気刺激を行うことで、より効果を発揮でき持続できるようになりました。電気刺激と徒手治療の併用は促通効果を引き出しやすいです。また、筋・筋膜性疼痛の患者さんの疼痛軽減にも効果的です。

Q: 一番多くお使いの治療モードは何ですか。

A: HV(高電圧電気刺激療法)です。特にハンディプローブを使うと促通したい対象を見つけやすいので使用機会は多いです。徒手治療に加え電気刺激を併用することで、促通効果を得やすく、機能回復を後押ししてくれています。

SSP複合治療器 アステオ

SSP複合治療器 アステオ

Q: 疾患別リハの枠組みの中でどのように活用されていますか。

A: 徒手療法との併用で活用しています。疾患別リハとは違いますが、外来の患者さんには、消炎鎮痛処置で電気刺激治療を行っています。

Q: SSP 複合治療器 アステオは患者さんの早期回復・早期離床に役立つと思われますか。

A: アステオを導入してまだ間もないので、幅広い活用方法を探って試して、より効果的な使用方法を見つけていきたいですね。電気治療器を活用して神経筋の廃用予防をしっかりと行い、早期回復・早期離床へと繋げていきたいです。

エクスケアバイク

エクスケアバイク

Q: 弊社または機器に対しての改善要望などはございますか。

A: タブレット端末を利用した認知・精神機能促通アプリケーションなどは今後もニーズが多くなるのではないでしょうか。また効果的・効率的な筋力強化を期待できる機器や、浮腫の軽減や循環の改善を目的とした電極があれば使ってみたいです。

SSP療法器の継承と進化

SSP療法器の継承と進化

患者さまとより密接な関係を築くことが、これからの医療で必要とされています。来院される患者さまの多くは「痛み」を持ち、「痛みのケア」は新たなキーワードとなります。 アステオは「痛みの治療器」として誕生したSSP療法器を大きく進化させた治療器です。
MF多段波形とスウィープ通電の採用で、より高い鎮痛効果が期待できます。また導子の改良と視認性に優れたモニターにより、導子の取り扱いが楽になり、誤操作を防ぎます。今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。

SSP療法器の継承と進化

新たな複合機への転換

新たな複合機への転換

医療環境が目まぐるしく変化する中、よりスピーディーで質の高い治療が求められています。痛みの治療に限らず、創傷治癒、機能回復、日常生活への復帰まで電気刺激治療器の持つ役割は増えてきています。
アステオH/FタイプはSSP療法以外に中周波電気刺激療法(MF)、高電圧電気刺激療法(HV)、微弱電流療法(MC)、全身調整微弱療法(MCC)を搭載して幅広い治療が可能になりました。またプロフェッショナル仕様でありながら今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。

※MF、HV、MC、MCCを行うための導子セットはオプションとなります。

新たな複合機への転換

アステオを使用した治療方法のご紹介

アステオは、SSP療法、微弱電流療法(MC)、全身調整微弱療法(MCC)、高電圧電気刺激療法(HV)、中周波電気刺激療法(MF)が搭載されており※、急性期から慢性期までのあらゆるシチュエーションで治療を行うことが可能です。

※MC、MCC、HV、MFの搭載はオプションとなります。

炎症緩和+疼痛緩和(椎間板ヘルニア等)

SSP+MC

椎間板は、椎体と椎体の間にあってクッションの役目をしています。椎間板の中には髄核があり、線維輪が被っています。飛び出した髄核が脊髄の後根を刺激して下半身に放散する痛みが出るようになります。まず、炎症を伴う急性期は、安静と膨張の抑制、軟部組織損傷後の治療促進が主目的となります。
疼痛が強い場合、SSP の遠隔点刺激を併用することを強く推奨します。
上肢末梢部の遠隔点に刺激を行うようにします。

炎症緩和+疼痛緩和(椎間板ヘルニア等)

疼痛緩和+筋緊張緩和(膝関節)

SSP+HV
疼痛緩和+筋緊張緩和(膝関節)

膝は、単に体重を支えるのみならず、立上がりの動作や階段の上り下りなどにおける屈伸時には、体重の数倍の負荷が膝にかかるといわれています。常に膝は大きなストレスにさらされているといえます。
このようなケースには、筋収縮を起こしにくいSSPと筋収縮を起こしやすいHVを併用します。
SSP電極は、痛みの発生する膝蓋下のポイントに電極を設置していきます。
HVの吸引カップは、膝関節痛により緊張状態が続いているため、蓄積されている発痛物質の除去を目的に、筋ポンプ効果の大きい大腿四頭筋の外側広筋、大腿直筋を軽く筋収縮する程度の強度で刺激して血行を改善させ発痛物質を排出します。

関節可動域改善(ハムストリングス)

HV

運動後などの疲労により筋が硬くなっている場合や筋が短縮している場合等、特に脊柱起立筋やハムストリングスなど大きな筋が硬くなっている場合等に、ハムストリングスにHV刺激を与えることにより筋が弛緩するのは、筋収縮によるIb抑制、ならびに電気刺激による反回抑制のためと考えられます。
HV刺激の後にはストレッチをしっかり行い、十分な筋の柔軟性を確保し、関節可動域の拡大を図ります。

関節可動域改善(ハムストリングス)

筋機能改善

HV+MF
筋機能改善

膝関節伸展 筋力増強を
目的としたNMES

電極間の距離は、できるだけ離した方が深部を刺激できます。各筋のモーターポイント(MP)にかかるように設置します。両側を行う場合は、1chずつ振り分け、内側広筋MPと大腿直筋近位のMPに電極を設置します。障害筋の場合は、筋疲労を考える必要があるため、最初はON時間を短め、OFF時間を長めに設定します。徐々にON時間を長め、OFF時間を短めに設定していきます。電気刺激と随意収縮を同時に行うようにすると、より効果的です。

■主な仕様

販売名アステオ
商品コードSタイプ TS-2000S Hタイプ TS-2000H Fタイプ TS-2000F
一般的名称低周波治療器(JMDNコード:35372000)
分類管理医療機器 特定保守管理医療機器
使用目的経皮的に鎮痛および筋萎縮改善に用いられる神経および筋刺激を行う
電源電圧AC100V 50/60Hz
消費電力240VA
寸法 533(W)x1,312(H)x432(D)mm
質量 Sタイプ 50kg Hタイプ 53kg Fタイプ55kg
吸引圧 OFF、1〜9
治療時間1~99分(1分ステップ)、連続 ※初期設定1~30分
安全装置 過電流停止、導子外れ停止、オートゼロスタート、オートロック、タッチロック
電撃保護形式 クラスⅠ機器、BF 形装着部()を持つ機器
認証番号 228AIBZX00029000
電気的安全性 IEC 60601-1 Ed.3.1:2012、 IEC 60601-2-10 Ed.2.0:2012に適合
電磁両立性(EMC) IEC 60601-1-2 Ed.3.0:2007に適合 *1
耐用期間 8年
使用環境 周囲温度10〜40℃、相対湿度30〜75%、気圧700〜1060hPa、装着部最大温度43℃(ただし、周囲温度40℃の時)

*1

EMC 適合 CISPR11 グループ1 クラスB
クラスB:クラスB機器は、家庭用施設および家庭用目的に使用する建物に給電する低電圧電源に直接接続する施設での使用に適した機器である。

疼痛緩和・炎症緩和・機能回復・ADL訓練までを担う電気刺激治療器「SSP複合治療器 アステオ」。
デモンストレーションで今までにない、その新感覚を体感して下さい。

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