「低周波」+「中周波」ハイブリッド電気刺激治療器 ルティーナ

ハイブリッド電気刺激治療器 ルティーナ

「低周波」+「中周波」のハイブリッドモードが電気刺激の常識を超える。

痛みの発生

深部からの痛みは、時間経過とともに皮膚表面へ放散痛として広がり、広範囲の痛みの症状として現れます。

神経圧迫などの原因

ハイブリッドの治療

低周波は皮膚表層部を中心とした治療に、中周波は筋深層部を中心とした治療に適しています。ハイブリッドモードは皮膚表面から深部組織までの筋・神経の複合する痛みを包括的に治療することを可能にしました。

低周波:表層部 中周波:深層部

ハイブリッド:表層部+深層部

製品の特長

治療のバリエーション

電気刺激の出力波形は低周波、中周波、低周波と中周波融合のハイブリッドの3種類、通電モードは、ミックス、低頻度、高頻度、低+高頻度、1/fの5種類を搭載し、治療のバリエーションが豊富です。

治療のバリエーションの図

多チャンネル仕様

患者様を待たせることなく治療できる多チャンネル仕様で、一度に最大16人まで治療することが可能です。

多チャンネル仕様

フレアパッド導子の誕生

フレアパッド導子

ユーザーの先生方からの意見をもとに旧モデル(HS導子)の改良を行いました。

改良点

  • 導子側面にデザインされたベルト用のくぼみでベルトが固定され、導子の位置がずれにくくなりました。
  • 衛生面を配慮し、導子を導電極との一体構造にすることにより、導子内部で雑菌が繁殖する箇所を大幅に少なくしました。
  • 導子のリングマーカーによりチャンネルの識別が容易になりました。
  • 導子そのものが薄く、柔らかくなり、患部にフィットしやすくなりました。
  • 導子の軽量化と付根部分の蛇腹機能で、負荷の分散によるケーブルの耐久性がアップしました。
販売名ルティーナ
型式MZ-7504
一般名称低周波治療器・乾式ホットパック装置組合せ理学療法機器(JMDNコード:70627000
分類管理医療機器 特定保守管理医療機器(修理区分6)
電源 電圧AC100V 50/60Hz
消費電力380VA
寸法900(W)×1473(H)×425(D)mm (ホットパック導子置き含まず)
質量55kg
リクライニング牽引時クラスⅠ機器、BF形装着部(多チャンネル仕様)を持つ機器
治療時間222AIBZX00028000
耐用期間8年
使用環境周囲温度 10~40℃、相対湿度30~75%、気圧700~1060hPa

サイズダウン

ハイブリッド電気刺激治療器 ルティーナ

従来機種(セントロード、セントロードレイア)と比べ同じ16チャンネルを装備しながら設置スペースを大幅に縮小しました。治療室のスペースをさらに有効活用できます。また小さくすることで他の治療器との統一感を醸し出します。

エコ設計

従来機器とルティーナーとの比較

電源システムとフレアパッド導子の効率化を図り、従来機(セントロードレイア)とほぼ同じ条件で電力消費量は約40%削減しました。

治療部位を多彩にアプローチできる新しいカタチの治療器、ハイブリッド電気刺激治療器ルティーナの導入をご検討下さい。 デモンストレーションで今までにない、その新感覚を体感して下さい。

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