深部からの痛みは、時間経過とともに皮膚表面へ放散痛として広がり、広範囲の痛みの症状として現れます。
低周波は皮膚表層部を中心とした治療に、中周波は筋深層部を中心とした治療に適しています。ハイブリッドモードは皮膚表面から深部組織までの筋・神経の複合する痛みを包括的に治療することを可能にしました。
電気刺激の出力波形は低周波、中周波、低周波と中周波融合のハイブリッドの3種類、通電モードは、ミックス、低頻度、高頻度、低+高頻度、1/fの5種類を搭載し、治療のバリエーションが豊富です。
患者様を待たせることなく治療できる多チャンネル仕様で、一度に最大16人まで治療することが可能です。
ユーザーの先生方からの意見をもとに旧モデル(HS導子)の改良を行いました。
販売名 | ルティーナ |
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型式 | MZ-7504 |
一般名称 | 低周波治療器・乾式ホットパック装置組合せ理学療法機器(JMDNコード:70627000 |
分類 | 管理医療機器 特定保守管理医療機器(修理区分6) |
電源 電圧 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 380VA |
寸法 | 900(W)×1473(H)×425(D)mm (ホットパック導子置き含まず) |
質量 | 55kg |
リクライニング牽引時 | クラスⅠ機器、BF形装着部(![]() |
治療時間 | 222AIBZX00028000 |
耐用期間 | 8年 |
使用環境 | 周囲温度 10~40℃、相対湿度30~75%、気圧700~1060hPa |
従来機種(セントロード、セントロードレイア)と比べ同じ16チャンネルを装備しながら設置スペースを大幅に縮小しました。治療室のスペースをさらに有効活用できます。また小さくすることで他の治療器との統一感を醸し出します。
電源システムとフレアパッド導子の効率化を図り、従来機(セントロードレイア)とほぼ同じ条件で電力消費量は約40%削減しました。
治療部位を多彩にアプローチできる新しいカタチの治療器、ハイブリッド電気刺激治療器ルティーナの導入をご検討下さい。 デモンストレーションで今までにない、その新感覚を体感して下さい。