相馬 勇紀選手
Q.サッカーを始めたきっかけについて教えてください。
サッカーは小学1年生から始めました。幼稚園でとても仲の良かった友人のお兄さんが三菱養和会サッカースクールに入っていて、誘われたのがきっかけです。
相馬選手は小学生の頃から12年間三菱養和会のサッカークラブに所属し、持ち前の快足とドリブルスキルという自身の武器に磨きをかけたとのこと。
Q.プロ入りを意識し始めたのはいつ頃ですか。
高校2年生の冬に初めてプロサッカーチームの練習試合に参加させていただいて、そこではじめてトップの世界を目の当たりにし、感銘を受けると共に、同じ舞台に立ちたいという思いが芽生えました。そこから、自分の中でプロ入りを本格的に意識するようになりましたね。
相馬選手はその後早稲田大学へ進学。全日本大学選抜に選出されるなど多くの経験を積み、2019年より名古屋グランパスに加入、プロ入りを果たしました。
Q.日本メディックス製の治療器は、どのような場面でご使用いただいていますか。
試合の前も後もよく使用しますが、特に試合2日前あたりに使うことが多いです。筋肉の線維を整える役割として使っています。大体練習前に30分位、練習後に20分位セルフケアの時間をとります。
Q.スケジュールが過密になった時などに気をつけていることはありますか。
自分はスピードやパワーなどフィジカル面に特長を持った選手だと思っているので、それを活かせるよう、毎試合どれだけ良いコンディションで望めるかということを考えています。
Q. 超音波治療器/超音波骨折治療器「ULTRASON RE-3000」をご使用いただいているとのことですが、その効果はいかがでしょうか。また、特によく使用される周波数やモードはありますか?
「ULTRASON RE-3000」の機能の中でも、この750kHzの周波数は本当に深い位置まで超音波が照射されていると感じます。ストレッチポールなどの外側からのマッサージだけではケアできない奥深くの凝りまでしっかりとほぐし、筋肉の癒着を解消してくれる所がすばらしいと思います。
「ULTRASON RE-3000」こだわりの機能である750kHzの超深部照射をご活用いただけているとのこと、メーカーとして大変光栄です。
Q.ご活躍を支えている周囲の方々について教えてください。
チームの皆さんに支えられていると感じます。例えば超音波治療の時は、腿裏やお尻といった自分では届かない部位の筋肉のケアをメディカルスタッフの方たちにケアをお願いしたりします。自分ひとりではできないことも色々な方々に協力していただいているから、今こうしてプレイ出来ていると思っています。
Q.今後のビジョンについてはどのようにお考えですか。
やはり世界で戦える選手になるというのが自分の目標です。日本を代表することもそうですし、世界の舞台で戦えるように、まずは名古屋グランパスの選手としてたくさん結果を出して頑張りたいと思います。
相馬選手のチームへの感謝を忘れない謙虚さと、世界を見据えた高い志を伺い知ることができる取材となりました。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
取材日:2022.3.27.