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横浜FC(神奈川県横浜市)Vol.1

ニッパツ三ツ沢球技場

神奈川県横浜市をホームタウンとするJリーグ加盟のプロサッカークラブ「横浜FC」。2022明治安田生命J2リーグでは、例年以上に短期間の連戦が続くなかで着実に勝点を積み上げ、降格からわずか1シーズンでJ1リーグ復帰を成し遂げました。




『横浜FCユーザーレポートVol.1』では、クラブ所属で最年長選手としてチームを支えるGK六反勇治選手に加え、ユースから今季トップ昇格を果たしたばかりのヴァン・イヤーデン・ショーン選手、高塩 隼生選手、清水 悠斗選手の新進気鋭の若手選手のお三方にお話を伺いました。

不屈のGK 六反勇治選手 プロサッカー選手への道のり

GK 44 六反 勇治選手

六反選手はかつて、プロサッカー選手ではなく教師を志していた時代もあったとのこと。意外なサッカーとの出会いとゴールキーパーへの転向、プロ入りの経緯についてお話しいただきました。
六反選手:初めてサッカーをしたのは4歳の頃です。実は子供の頃はとても体が弱く、心配した両親からスポーツを勧められたことがきっかけでサッカーをはじめました。そのままサッカーを続けて、中学生まではフィールド選手でしたが、高校から本格的にゴールキーパーに転向しました。今まで一度もやったことがないポジションで、挑戦してみたいと思ったんです。当初はそこから将来プロ選手になるとは全く考えておらず、教師だった両親と同じように高校卒業後は大学に進学し、教員免許を取得して教育者の道に進むのだろうと当然のように思っていました。しかしJクラブの練習に参加させていただいているうちにプロになることを意識するようになり、最終的にアビスパ福岡からオファーを受け、プロ入りすることを決意しました。

ケアには物理療法機器を活用

六反選手とアステオ

2023年でプロ18年目を迎えられた六反選手。日頃のメンテナンスやルーティーンなど、長く選手を続ける秘訣ついて伺いました。
六反選手:プロサッカー選手になって長いですが、正直なところ、毎年何か変化があるというような生活はしていません。しっかりトレーニングをして、当たり前に栄養や休養、睡眠をとって、アスリートとして規則正しい生活をしているというのが僕にとって一番のルーティーンかなと思いますね。トレーニング前や試合前の体と心の準備はもちろんですが、その時々で自分の体の状態を見て、不具合があればそこに対しての補強をしてから練習や試合に臨むのがいつもの流れです。体に不具合を感じた時は、物理療法機器を使ってケアすることもあります。最近だと、日本メディックスさんの治療器「アステオ」をトレーナーの方々にやっていただくことが多いです。試合やトレーニングの筋疲労が2、3日残るような時は、ハイボルテージと中周波をミックスして使用して筋肉をほぐします。そうすることで両方の刺激が入って、筋肉の凝りがほぐれていくような感覚があります。私の場合は特に太ももの外側の部分や腰の部分が多く、横になりながらそこに対して物理療法機器を使用するという感じですね。
弊社のSSP複合治療器「アステオ」を日々のケアにご活用いただけているとのこと、大変ありがたく存じます。

2023年はチャレンジの年に

以前公式SNSにて「40歳で理想のサッカー選手になる」と投稿されていた六反選手ですが、現在は心境の変化があったとのこと。
六反選手:私は今36歳ですが、サッカー界では40歳はかなりのベテランと見なされる年齢なので、やはり一つの区切りとして目標に据えていた時期もありました。しかし考えてみたら、40歳なんて社会人としてみたらまだまだ半分ひよっこみたいなものですよね。サッカー選手としても、人間としても、40歳で完成なんてできないと思います。もちろんいつか完成形にたどり着ければ素晴らしいですが、とにかく今は、自分より若い選手達と一緒に、常に前向きにチャレンジし続けていくことの方が大切だと思うようになりました。
2023年シーズンの抱負についてもお話しいただきました。
六反選手:やはりチームとしてJ1残留、これに尽きると思います。個人の話をさせてもらえれば、サッカー界ではベテランと呼ばれるような立ち位置になり、今の横浜FCでも選手としては一番年上ですが、若い選手と同じようにプロサッカー選手としてギラギラとチャレンジをしていく一年にしたいなと思っています。
2022年は副キャプテンとしてもチームを牽引された六反選手。J1リーグへの劇的な復活という目標を達成した後も、すぐに新たなシーズンに向けて気持ちを切り替え、更なる高みを見据えてチャレンジを続けるプロフェッショナルな姿勢とサッカーへの飽くなき情熱に、大変感銘を受ける取材となりました。

横浜FCの未来を担う若手選手の皆さんにインタビュー

2023年シーズンから横浜FCユース(U-18)からトップ昇格が決定したヴァン・イヤーデン・ショーン選手、高塩 隼生選手、清水 悠斗選手に、弊社製品「HVMCデルタ(低周波治療器)」と「ウルトラソン RE-3000(超音波/超音波骨折治療器)」を体験しながらインタビューに応じていただきました。

左:高塩 隼生選手、中央:ヴァン・イヤーデン・ショーン選手、右:清水 悠斗選手

Q.トップチームへの昇格、心よりおめでとうございます。この1年を振り返ってみていかがでしたか?
清水選手:高校1,2年の頃と比べると、最終学年としてユースを引っ張っていこうという自覚を持って過ごすことができたと思います。
高塩選手:今年の最初に決めた、全国のベスト4と日本代表に入るという目標を達成できたので、高1、高2よりもいいシーズンだったと思います。
ショーン選手:シーズン初めに思い描いていたよりも、良い1年を過ごせました。夏の全国ベスト4に進出することができただけでなく、世代別代表にも入れて、トップ昇格もできたので。目標をもってシーズンを過ごすことができたと思います。

Q.今まで怪我などのトラブルを経験されたことはありますか?
清水選手:シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)を経験しました。高校1年の冬から2年の夏前までの半年近く、整形外科に通って怪我の治療をしていました。復帰してからもまだ完全には治りきっていなくて、練習の時にトレーナーさんからウルトラソンの施術を受けたりしていました。鍼と一緒に超音波をかけてもらいましたが、やった直後、痛みが軽減しました。自分は足首の捻挫も多いので、超音波治療器にはよくお世話になっています。
ショーン選手:自分も中学3年の夏頃にシンスプリントになってしまい、結構ひどくて両脛疲労骨折まで悪化してしまったんです。そこからコロナ禍の影響もあり、3ヶ月ぐらいしっかり休むことができたんですが、今年の夏はオフがなくて夏明けに少し再発してしまって。最初は結構痛かったんですが、鍼とメディックスさんのウルトラソンの治療を受けてから、ピークからどんどん痛みが下がってきているなと感じています。あと、5月にはじめて捻挫をして結構腫れてしまったので、その時もウルトラソンをよく使いました。
高塩選手:最近は、練習後に腿前の肉離れを起こしたのでウルトラソンを使いました。やはり怪我をしてからは、その場所のケアを入念にするようになりました。

ウルトラソンRE-3000とHVMCデルタの施術を体験する選手の皆さん

Q.皆さんが思うご自身のストロングポイントを教えてください。
高塩選手:自分はすばしっこさが強みで、加えてチームへの献身性と機動力が武器だと思います。
ショーン選手:ビルドアップと空中戦、球際の部分でアピールしていきたいです。
清水選手:スピードが武器なので、攻守において関われるところをアピールしたいです。

Q.これからの意気込みや抱負をお聞かせください。
高塩選手:シーズンを通して、怪我をしないでいられることを1つの目標としています。
ショーン選手:横浜FCアカデミーの代表として選ばれて、小さい子たちに目標となってもらえるような責任ある選手になりたいと思っています。
清水選手:夢として考えていたことの一つが叶って嬉しいですが、これで終わりではないと思っています。一時的ではなく、トップチームに居続けられるような選手になりたいです。日本代表はもちろんですが、海外にも出て行けたらいいなと思っています。

将来の展望を語る皆さんは、力強くフレッシュなエネルギーに満ち溢れていらっしゃいました。横浜FCの未来を担うお三方の、躍動する若い力に期待が高まります。


株式会社日本メディックスは横浜FCを応援しています。日本メディックスでは2022年よりオフィシャルパートナー契約を締結し、自社物理療法機器の提供等を通じて横浜FCをサポートしております。チームの永遠のシンボルであるフェニックスのように、更なる高みへの飛翔を目指す横浜FC。今後の活躍から目が離せません。

六反選手:2023年1月27日 取材
ショーン選手、高塩選手、清水選手:2022年12月16日 取材

取材選手のプロフィールについて、詳しくは下記よりご覧ください。
横浜FCオフィシャルウェブサイト:https://yokohamafc.com/team/playerstaff/

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