デイケア・デイサービスのリハビリテーションに関する情報を紹介しています。
日本メディックスは、介護施設の皆様に対し効果的な高齢者のリハビリテーションのためのサポートを行っております。
通所施設におけるリハビリテーションとは、主に、廃用性症候群、いわゆる身体の不活動に起因する日常生活能力低下を防ぎ、 「筋力」、「柔軟性」、「バランス能力」などを包括的にトレーニングすることによって日常生活能力を維持・改善することを目的とした機能向上プログラムです。
身体の不活動性に起因する廃用性症候群を予防・改善するには、今までのレクリエーションだけでなく、より直接的に運動器(筋・骨格系)をトレーニングする必要があります。運動器をより効果的にトレーニングする方法としては、マシントレーニング、セラバンド(ゴムチューブトレーニング)、太極拳などが研究によって認められています。
運動器の機能向上にむけて、下記の「大臀筋(大殿筋)」、「中臀筋(中殿筋)」に関わるトレーニングを組み合わせて行うのがベストです。
「立ち上がる」「座る」「歩く」などの日常生活動作で特に重要とされる「大腿四頭筋」、「ハムストリングス」、「下腿三頭筋」、「大臀筋」、「中臀筋」などを特にトレーニングします。
厚生労働省・運動器の機能向上マニュアル(改訂版)
平成21年3月版「運動器の機能向上マニュアル」分担研究班 P21より抜粋
筋肉名 | 関連商品 |
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大腿四頭筋 |
油圧式 ダブルニーⅢ 油圧式 チェストプレスⅡ 油圧式 リカンベントレッグプレスⅢ FitwellレッグEX/FXⅡα |
ハムストリングス | 油圧式 ダブルニーⅢ |
下腿三頭筋、前脛骨筋 | SciFIT・トータルボディプロⅡ |
大臀筋(大殿筋) |
油圧式 リカンベントレッグプレスⅢ FitwellリカンベントレッグプレスⅡ |
中臀筋(中殿筋) |
油圧式 AB/ADヒップⅡ FitwellリカンベントレッグプレスⅡ |
足首、股関節、肩関節、腰部、などを柔軟にし、スムーズな動作を獲得します。
専用の機器を使用してわざと不安定な状態を作り、その上に乗る、立つ、重心の移動、など機能的なトレーニングをすることで安定性を獲得します。
株式会社日本メディックスは本社、柏工場にて品質システムの国際規格ISO13485を取得しています。