患者様の障害・外傷の程度を的確に把握し、明確なゴール設定を行うためには様々な視点からの評価測定が不可欠です。改善が客観的に評価されることで、 患者様のリハビリテーションに対するモチベーション向上も期待できます。
運動療法を行う際にも個々の能力を見極め、適切な負荷設定が必要になります。
例えば、上肢機能トレーニングでよく使用されるパテも、握力計やピンチメータで筋力を評価し、その筋力に合わせたパテを選択することで、効率よいトレーニングが可能になります。
※デジタル測定機器は、マイクロ波治療器の近くで使用すると誤作動を起こす恐れがございます。充分に離れた場所でご使用下さい。
上記のテスト例以外にも、2軸ゴニオメータやフィットスイッチを用いての歩行分析、MEGAWINソフトウェアを使用してのバイオフィードバック訓練など、幅広い用途でご使用いただけます。
他のアナログ信号を出力できる測定機器との同期も可能です。正確なタイミングで測定を行うことで、信頼できるデータ収集ができます。筋電図だけでは得られない情報を他の測定器と同期測定することで、様々な切り口から解析を行うことが可能です。用途に応じてシステムのご提案をさせていただいておりますので、是非一度ご相談ください。
メガウィンソフトウェア上にEMG波形とビデオ画像を同期させて解析することが可能になります。スタート時に音声信号をビデオ側に、マーカー信号をEMGに同時に入力しますので、後で同期させるのも簡単です。(IEEEコネクタが付属しているデスクトップ、ノート型パソコンに限ります)
用途に応じて大きさが異なりますので、ご相談ください。
バイオメトリクス社のSGシリーズをお持ちの場合は、プリアンプケーブルのみのご購入でご使用いただけます。
研究用の誘発筋電解析ソフトウェアです(保険適用外)。別売の刺激装置と同期させ刺激から活動までの潜伏時間、ピーク-ピークの振幅値、反応持続時間などを自動的に算出します。
株式会社日本メディックスは本社、柏工場にて品質システムの国際規格ISO13485を取得しています。