ノーマライゼーション社会の実現を目指して

来歩リハビリステージは、株式会社総合リハビリテーション研究所が運営しているリハビリ特化型の通所介護施設(午前・午後・一日の3単位制)です。
この施設の他に、多機能型事業所(放課後等デイサービス、生活介護)、訪問看護ステーション、介護予防事業所、居宅介護支援事業所、小規模保育園を運営しています。
理学療法士でもいらっしゃる代表取締役社長 大谷道明先生は複合施設を開設に至るまでの経緯についてお話下さいました。
「企業立病院で理学療法士として10年間勤務していました。介護保険制度が導入されたことで、理学療法士の職域も広がり、高齢者リハビリ施設やデイサービスを立ち上げたいなど、様々なところから声が掛かるようになりました。私自身、地域リハビリテーションへの興味や心を持つようになり、思い切って勤務していた病院を退職し、フリーランサーとして地域の介護老人保険施設や通所介護・通所リハビリ施設で非常勤の理学療法士として活動を始めました。また、『認知症高齢者への認知機能改善を目的とした運動療法システムの構築』を研究テーマとして、広島大学大学院にて修学・研究を始めました。一方で、いつか自分の施設を作りたいと思うようになりました」
多い日には1日3か所の介護施設で業務を掛け持ちするなど、ご多忙な毎日の中で、着実にノウハウを蓄積された大谷先生。平成16年の訪問看護ステーションのご開設を皮切りに、ノーマライゼーション構築のため、放課後等デイサービスや保育園のご開設にまで至り意欲的に活動されています。
「下松市は、保育園に入れない待機児童問題を抱え、行政より保育園の運営を勧められていました。年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが分け隔てなく安心して暮らせる社会を実現したいと思う中で、障がいを持つ人・持たない人が小さな頃から当たり前のように交流すれば、無意識下でのノーマライゼーション社会が実現するのではないかと考えていました。現状は『区別をしてはいけない』という気持ちの上で成立しているノーマライゼーションだと思うのです。障がいをお持ちの方がいれば少なからず意識してしまう部分がありますが、小さな頃から一緒にいればそういった意識もなくなると思いますし、それこそが私の理想のノーマライゼーション社会です。放課後等デイサービスの設立も検討中であったため、同時に保育園を運営するに至りました」
と、ノーマライゼーション社会の実現に向けての強い想いを語って下さいました。





![[多機能型事業所 来歩 施設内] 機能訓練室](https://www.nihonmedix.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/12/7-10-1-thumb-560xauto-1366-1.jpg)

